【ネタバレ注意】戦争終結に向けてネオたちが頑張る話。
【主要人物】
・ネオ
・知らない人
・トリニティ
・エージェント・スミス
序盤からネオと知らない人が昏睡状態みたいになってたのよ。ネオはマトリックス世界では機械とマトリックスの間にある駅のホームみたいな場所にいたが、トリニティ駆けつけて救い出す。ここで現実とマトリックスと機械という概念があるんだなと学ぶ。エージェント・スミスは、プログラムがバランスを取るために生み出したマイナスのネオであるらしい。
ほんでザイオンを救うために、とにかく戦争を終わらせましょうということに。ネオとトリニティは船で機械の総本山ヘ。一方モーフィアスたちはザイオンへ。ザイオンに攻めてくると言うのでてっきりスミスかと思ったが、機械のイカみたいなやつがいっぱい攻めてきて、これと30分以上戦っていた。
出発前に、知らない人が目を覚まして殺しを始める。ネオたちの船に乗り込んで「アンダーソン君」というセリフからこの男がスミスの元ネタの人間であることが発覚。知らない人ではなかったわけね。戦いの末にネオは失明するが、現実世界なのにマトリックスのようにコードが見えるようになりスミスを撃退。しかしなんか船が事故を起こしてトリニティがいきなり戦死。あんなに死闘をくぐったのにあっけない…ここの無情さは素晴らしい。
機械と交渉して「スミスを倒すからザイオンを攻めないで」という条件でマトリックスに送り込まれる。とうとう預言者までハックしたスミスが立ちふさがり敗北したかに見えたが、なんか助かったようだ。ここがよくわからんのは問題だが、なんか救世主の力がデカくなったんでしょ(適当)。ザイオンでは戦争が終わったー!って喜んで終わり。
話が終結するから前回よりは見やすい。ただ、映像的に驚くものは1部で出尽くしたから、「ぼくらの七日間戦争」と同じくらいの普通の映画かな。とりあえずマトリックス3部作通して見られてよかったわ。でも謎も多いのよね。ごきげんよう~