ステキな4コマ

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仮想空間の話だったのね。「マトリックス」

【ネタバレ注意】事前知識としては「仮想空間」と「ハッカー(エンジニア)」がわかればスムーズだった。メインビジュアルでも緑色の文字がチャラチャラ降りてくるじゃない。あれがマトリックスのコードで、可視化するには複雑すぎるからあんなふうになっているらしい。

マトリックス(吹替版)

【主な登場人物】
・アンダーソン君(ハンドルネーム:ネオ)
・エージェント・スミス(悪いやつ)
・トリニティ(ヒロインの女性)
・モーフィアス(CV玄田哲章)

アンダーソン君は昼に会社勤め、夜にハッカーとしてちょっと悪いことしてたんだけど、最近「救世主だから」「救世主だから」ってヒロインとモーフィアスがあらゆる手段で追いかけてくる。何やかんやでモーフィアスのところまで行って赤い薬を選んだ。つまり現世を捨てて一緒に行くことを決めたんだよね。

新しく目覚めると、かつての現実世界から百年後、今は機械が人間を栽培しているという世界の小さい狭い船の中に生まれ落ちる。ついでに坊主になってた。アンダーソン君といっしょにショックを受けたわ私も。前のほうが良かったじゃん明らかに!

とはいえ、マトリックスという仮想空間に自分をつなげることになり、あらゆる格闘技をインストールしたりと絶好調。しかしデジタルでカンフーしてんのに血が出てんじゃん!マトリックスで死ぬとこっちでも死ぬらしい。そのあと預言者のところに行って話を聴いたりと忙しくしていたわ。

意外と登場人物が多い(船の中に人いっぱい)上に、マトリックスでサングラスをかけてしまうと誰が誰だかよく分からなくなる。特にスキンヘッド2人も入れるんじゃないよと思った。

作戦後一足先にマトリックスから出てきたスキンヘッドのメンバーが、この現実(狭い船・ベチャベチャの飯)に耐えきれなくなって告白タイムに突入。マトリックスに行っていて体が留守のヒロインに「お前はいい女だ」とかモーフィアスに不満をぶちまけたりとか。スキンヘッドがスキンヘッドにモノを言う絵面を見てこいつがまぎらわしかったんだなと再確認。

マトリックスのごはん

そいつを粛清したものの、モーフィアスがエージェント・スミスにさらわれた。「ザイオン」に行きたいらしく、その手段がモーフィアスの頭の中にあるため自白させようとしている。ネオとヒロインが奪還に向かう。環境音や静かな音楽が多かった中で、ノリの良い曲がアクションシーンを際立てる。奪還に成功するが、ネオがエージェント・スミスに殺害されてしまう!

が、一足先に戻っていたヒロインがネオにキスすると救世主として覚醒した。自分が愛した人こそが救世主であると予言されていたらしい。申し訳程度の恋愛要素が予言と絡んで物語の終盤で整合性を持つのが良かったわ。それにしてもいつから好きになってたんだろう。スキンヘッドとか余計なことに気を取られて気づかなかった。

余計なことはモーフィアス奪還の時にも考えていた。ヘリから機関銃でビルの部屋のエージェント・スミスを一掃したのよ。スミス2人の間にモーフィアスがいるところを機関銃で撃ちまくるんだから絶対モーフィアスにも当たってるじゃん。そこは救世主パワーで当たってなかったと思ったのよ。そしたらまだそん時は救世主じゃなかったというんだから何だったんだアレは

というわけで、物語設定の奥行き、斬新な映像表現といい、まことにスケールの大きい作品とはこのことを言う気がする。名作だわ。救世主に覚醒したんだからこの後は絶好調な気がするけど、続編ではどうするんだろうか。ごきげんよう~

マトリックス(吹替版)

マトリックス(吹替版)

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