【ネタバレ注意】郷ひろみのエッセイを2冊読んでみた。1つ目は「若気の至り」。郷ひろみが若い頃のエッセイなんだが、これ読んで「ひ…ひろみ?」ってなったわ。
これ本当に郷ひろみのエッセイなのかと思って奥付さえ確認したわ。カバーの内側に著者近影となんか経歴が書いてあるんだが、「○○年 ○○と破局」とか書いてあって「アホでしょ」と思ったわ率直に。私は若い頃の郷ひろみに全く興味が無いんだと分かった。
そっから2冊目「黄金の60代」を見てみると、「ひ…ひろみ!」ってなったわ。成熟したひろみの男っぷりは実家のような安心感。人生は若くない時間が圧倒的に長いからどう生きるか、というコンセプトも素晴らしい。
かつて、なんか歌関係の栄えある賞(雑)で西条秀樹・布施明・郷ひろみという男たちが残り、ひろみだけが落選したことで奮起、今のストイックな習慣形成につながったらしい。
読んで驚いたのが、郷ひろみの家にも神棚があり、なんと榊の水を毎日取り替えているらしい!うちなんか数十年変えなかったプラスチックの榊が今年落葉したんだぞ。さらに、お守りとして八角形の鏡も持ち歩いているらしい。超級風水師(クーロンズゲート)みたいでかっこいいじゃん!結構ゲン担ぎするタイプのようだ。
影響を受けやすい私は早速100円ショップへ走る。まずトレーニングの時間をはかるキッチンタイマー早速買ったわ。あと足の指を広げてリラックスさせるやつも買った。八角形の鏡はさすがに無いか…。
あと、できるところから実践をはじめた。1番簡単に実践できるのは「30回噛むこと」。あと「人が見ていなくても余裕ある振る舞いをすること(ドアを足でやったりしない)」。この余裕ある振る舞いが難しいが、意識して実践すると世界が変わって大物になった気がするわ(小物特有の感想)。
ここに郷ひろみのエッセンスが入っていると思うと素晴らしい。四半期ごとに見返して確認すべきだわ。とりあえず足にアレはめて「いでででで」とか言いながら記事書いたわ。ごきげんよう~