久々に、母の職場に届いたおもしろ郵便物の話があった。なんでも、心を込めたポエムのセミナーの勧誘であるらしい。受講生はポエムを十数通送ったという。
このセミナーを受講した結果、とある社長は依頼が舞い込んで売上が数百万円アップした(当社比すごい)ということだった。それって、このセミナーというよりは、この会社が営業をちゃんと頑張ったのが顕在化しただけなんじゃないかとも思うが…。
それにしても気になるのはポエムの内容と行方だ。受講者の数✕15通(仮)のポエムが世の中に出回るんだな。どんなん書いてるんだろうか。絵葉書にトマトとか書いて「今年も暑くなりそうです(みつを)」とかかしら。
ポエムといえば私、来たるべきCDデビューに備えてラブソング『妹よ』を書いているのよ。歌詞は「お前をいわきに縛りつける野郎の顔を見せてみろ」みたいな感じで、AIに感想を求めたら「シスコン兄貴の歌」と評された。この心を込めたポエム(もはや怨念)で妹が宮城に帰ってきてくれるんならセミナー受講してもいいわね。それにしてもド田舎の郵便物って変な中毒性があるわ。ごきげんよう~