銀行のATMから金を下ろす私。たまーに使うんだよね、現金のみ可の弁当屋とかで。でも最近は病院とか薬局もカードOKのところが増えてきたからありがたい。
金を引き出したから財布をカバンに戻そう。よいしょとATMの画面のフチにカバンを置いた(つもりだった)ところに「恐れ入りますが、画面の上にモノを置かないてください」と抗議の声が。普段のサービス提供の時とは打って変わってやや厳しい声。いつもへーこらして金を出すだけの機械のはずが…銀行の裏の顔を見た気がする。
機械の分際で「画面に荷物が乗った」と言っているから、こちらもついつい大声になる。「うっさいわねー！今しまうとこだよ！」…というわけで、カバンに財布を入れて銀行を出た。それにしてもATMってずいぶん生意気なのねと思ったが、どうやら忘れ物防止の役割も兼ねているらしい。たしかにATMでする忘れ物はだいたい貴重品だから、画面にものが乗っていたら知らせているのね。
それにしても最初に東京の銀行に来たときはATMがすごい数並んでいる事に驚いた。宮城じゃ2つしかない。こんなに差があるんだから、宮城の銀行とかのATMはこんなに敏感じゃないんじゃないか。でもそれはATMのメーカーに依存するので、母も地元のATMに叱られているかもしれない。ごきげんよう～
