ステキな4コマ

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逆上がりなんかしてどーすんのよ!

本日は、大嫌いだった逆上がりへの憎しみの話。「逆上がりなんかしてどーすんのよ」と子供心に思っていた。そして大人になった今、やはり自分の感覚に狂いは無かったと確信している。そんな私はもちろん逆上がりができなかった小学生。

逆上がりできず逆上する私

小学校での逆上がり練習が私の体育嫌いを決定づけた。「なんでこんなことしなきゃいけないの」と逆上。ここから「逆上がりは使わない理論」を展開。逆上がりなんてものは数学よりも世の中で使わんのだとか、逆上がりができないから人命が損なわれることは無いとか、逆上がりができないから金銭的損害が出ることは無いとか、もちろん取引先から逆上がりを求められることも無いとか。だいたい小学校出ると鉄棒自体が少ないでしょこの世の中に!

あの逆手というやつで力が入らないからこれで逆上がりできるわけがない。なんなんだこれは。できた子は全員ジムに通っていたに違いない。手にマメはできるし、体育といいながら健康育んでねーだろと思った当時。わざわざ喜んで手にマメを作るのはマリオパーティで64のコントローラを手でぐりぐりするときだけだ。

結局、逆上がりを使うのは体操選手で大車輪とかやる人だけという結論に至った。なんで小学校でこんなマニアックなことさせるんだと今でも謎。でも逆上がりの喜びが大車輪に発展する人もいるのかもしれない。ごきげんよう~