GWに実家を掃除していたところ、父のレコードが紙袋3つ分くらい出てきた。なんやかんや今もレコードを再生する手段は豊富なので、聴こうと思えば聴けるらしい。
「レコードプレーヤーがあるのはキュッキュする人のおかげだわ。あの人らがいるから新しい機種が生産されている」と母。キュッキュする人=DJのことである。母いわくDJは「キュッキュして喋る人」で、小林克也のイメージらしい。
話が発展するうちにDJとラッパーがごっちゃになってきた。母に言わせると、ラッパーは昔は無かった職業な上に、暮らしが便利になってないから要らないという区別の仕方をしているらしい。まあDJからレコード取ればラッパーみたいになるだろう(雑)。
昔無かったが暮らしを便利にしているものといえば、例えばクイックルワイパーである。DJ・ラッパー・クイックルワイパー3者ともフロアで何かするという点が共通だ。
まさかの「暮らしを便利にする」尺度で土俵にあげられたラッパーも気の毒だ。ごきげんよう~