ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

こ、この包み方は…!「ガガーリン 世界を変えた108分」

今日は映画の話を。結構前に、ガガーリンの映画をAmazonプライムで流して見ていた。歴史に詳しくなかったからなんか新しい発見があるだろうと期待したのだ。「ガガーリン 世界を変えた108分」というタイトルで、宇宙飛行を行ったはじめての人類であるガガーリンの一生を追ったものだ。

ガガーリン 世界を変えた108分 [DVD]

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  • ヤロスラフ・ジャルニン
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歴史が苦手だった私は「ガガーリンはロシア人だったのか」と、相変わらずひどい認知レベルを露呈。映画を見ると、当時は限られた装備で宇宙へ旅立たなければならなかったのは大変だったなあと感じるとともに、宇宙飛行士の訓練の話とかがあったような気がする(うろ覚え)。というのも、とあるシーンが強烈に印象に残っていて他のところが吹っ飛んでしまったのだ。ガガーリン夫婦に子供が生まれた瞬間である。

にっぽん昔話で、よく「玉のような赤ちゃんが生まれました」と言う表現があって、布に包まれた赤ちゃんが映るじゃんか。↓こんな感じ

よくある赤ちゃんの表現

それが出たのよロシアでも。これと同じようにくるまれた赤ちゃんが。えー!この竹取物語っぽい包み方って万国共通なの!?と衝撃だった。「おくるみ」と言うらしい。肝心の映画の結末だが、ちゃんとガガーリンが宇宙に行って帰ってきた(雑)。けっこう真面目な映画で、教科書や伝記的な感じなので、お笑いシーンが無い。こういう系にまで笑いを求めるなというところであるが、意外なところで楽しめた。ごきげんよう~