ステキな4コマ

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もっと水虫の話を書け。書評その19「たいのおかしら」ほか さくらももこ

さくらももこのエッセイ本3連作がある。総じて、私が大好きな「まる子が怒られる系のなさけない話」を凝縮したものが多い。その1つ「たいのおかしら」のお勧めの話は、飼っていたグッピーを死なせてしまい偽装工作と第一発見者を装うことになった話。

本作はデビュー作「もものかんづめ」と同率でオススメ。2番目の「さるのこしかけ」は切ない話の比率が高いのであまりお勧めしない。さくらももこ自身の文章力が凄いので、変な話を書かせても感動ものを書かせてもものすごく出来が良い。が、私は文章を読んで、切ない気持ちになったり泣いたりするのが嫌で、大笑いがしたいのだ。なので、「さくらももこはもっと水虫の話を書け」といつも思っていた。

面白いエッセイを探してもさくらももこクラスはそうそうない。図書館で一緒に借りてきた化学系のエッセイが今ひとつだった。そもそも科学の先生に水虫やオナラの話を期待してはいかんのだが、科学的にオナラを絡めて欲しいところではある。

供給がないならせめて私の分を供給しましょう!ということで日々パンツを晒しているのがこちらのブログです。1番それっぽいのはウォシュレットが故障した話なのでご覧あれ!

初売でもらったまる子のタオル

ペーズデンキの初売でもらったまる子のタオルもある。熱烈なちびまる子ファンみたいな記事になった。間違いないが。ごきげんよう〜