ステキな4コマ

毎日更新。実家の茶の間のようなコンテンツを発信。

voicyの「ネタなんて探してる場合じゃない(ちきりん)」を聴いて思ったこと

きっかけは「加湿器」

きっかけはお友達との会話で「ちきりんセレクト」に加湿器のレビューが載っていたという話からだった。ちょうど加湿器を探していたのでさっそくブログへ飛んで、そこから作者の他のコンテンツもみてみようとなってvoicyへ。ちなみに、ちきりんの本は「悩みどころと逃げどころ」を読んだことがある。Audible聴き放題対象(投稿日時点)。これの書評も書かないと。

聴いたvoicyはこれ。どうやらラジオみたいなもんか。ちょっと私もやってみたい。無料なのに倍速とかもできる。有料課金すると聴けるコンテンツが増えるというものらしい。voicyというプラットフォームというよりは、ちきりんというコンテンツオーナーに課金する形式のようだ。無料で使うにしても機能制限がないので優しい。そんなメジャーなプラットフォームじゃなさそうだから、Youtubeほど強気には出られないのだろう。

↓きっかけの加湿器はこれ。買った。

発信したいことがないのに発信したい人の話

肝心の内容だが、「発信したいことがないのに発信したい人の話」だった。ブログのプラットフォーム(はてなブログとか)が積極的にお題などをやっているのはどうしてかと言うと、それほど書くのが続かない人が多いからだと言う。

結論としては、ネタを探すのではなく「これが言いたい」が生まれてくるような経験をしないといけない、ということだった。全くその通りだなあと感じる。かくいう私は、発信したいことがない時期は素直にブログから離れて生活した。なのでブログを1-2年くらい放置してしまっていた。いろいろと更新とかが持続できない形になっていたので、4コマとか関係なく文字で書いていいやもうと思って再開したという次第。

「発信したいことがない」には種類がありそう

発信することがないのは、本当にモノがないのか、他の手段で発信しているけど、発信したい手段に乗っていないのかがある。後者の可能性もある(私がそうだった)。余力があってたまにはブログのお題にのるとかは良いけど、毎日ブログのお題に頼るとたしかに難しいかもと思う。人間がそれなりに生きてきて、人に話すべきことが一つもないということもなさそうだ。「これが言いたい」が生まれてくるような経験というのは、大したことをするではなく手数を増やしたり、持ち駒でアウトプットをまずやってみるというのも含まれると思う。

渡しの場合は、今は話したいことが数十個google keepに常に入っていて、そこから形にできそうなものから出している。いきなりブログは難しいかもしれないから紙の日記とかノートにとりあえず一言書くことを蓄積するのが良いと思う。私の場合はできたことノートで実践した。この際、書き損じを捨ててはいけない。進歩の過程が見えるので。ごきげんよう~