ステキな4コマ

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実質33.33円で見られるヴィンテージライターの世界。たばこと塩の博物館

右上部の丸っこいライターが可愛いので見てみたかった

スカイツリーなんぞ浮かれた軟弱者が行くところだ!という硬派な皆さんが押上付近で訪れるのはもちろん「たばこと塩の博物館」。ここの企画展で、古今東西のライターを見てきた。
規模も小さいが入場料たったの100円!「とりあえず変な人が入ってこないように、入場料だけとっとくか」という感じなのだろうか?JTはやっぱり潤っているんだろうか。

ぐんぐん成長するスカイツリー

この博物館は錦糸町とスカイツリーの間にあるのでちょっと歩くけれども、いい運動になる。自分に都合よく突き詰めるとここは実質、美術品の見られる100円のジムである。錦糸町方面から向かうと、どんどんスカイツリーが大きくなるので楽しい。会館から30分くらいして訪れたが、休日にしてはかなり空いている。

肝心の展示の中身も大満足。ライターというと携帯できるイメージだけど、かつては卓上ライターがあったりしたということがわかった。ライターのスタートは火打ち石からだが、進化の途中で見たこともないオレンジの導火線のようなものが出たライターが出てきたり、火の付け方もビデオで見ることができ「ほほ〜」となった1日であった。レトロな雰囲気も味わえて良い。撮影可なのも嬉しい。

イースターエッグをイメージしたライター

ポスターに載っていた可愛いライター目当てで行ったのだが結構勉強になって楽しめた。このほかにタバコと塩の常設展がそれぞれ見られることが発覚。つまり実質1展示33.33円という破格。100円でも腰を抜かしたのに。しかし、どちらもヴィンテージライターと同じかそれ以上のボリュームで「おっ…(疲)」となったので、そちらはまた改めて見に行こうと思う。

ここに行ったあとは近所のカフェを少し歩いて開拓するか、錦糸町に戻るか、押上のスカイツリーまで行くかの3択になる。または、博物館の5Fにラウンジがあるのでそこでお弁当を食べることもできそうだ(JTのドリンク自販機あり)が、テーブルが無くて椅子が同じ方向を向いている不思議な空間。ここも一見の価値あり。私は近所のカフェも開拓したが、いかんせん店が少ないしお昼時だからそんなに空いていない…ヴィンテージライターの展示は今年(2022)の12/25まで。行ってみてね!ごきげんよう~