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行動を伴わないと使いこなせない本。書評その10「非常識な成功法則」神田昌典

私の読書メーターより

「非常識な成功法則」には、普通の本と漫画版がある。漫画版は「一人分の具体的な使用場面」があるので、漫画版と併せて読むのがおすすめ。普通の本はAudible聴き放題対象で、漫画版はKindle Unlimited対象(投稿日時点)。

この本は、行動に映してみて価値がわかる本なのだと思う。今はまだ4つしか実行していないので、3ヶ月ほど経ってからレビューを書き足すのが良いかな?と思っている。本だけだと「そうなのかなあ?」と思うことばかりなので、まず行動を始めた。

実行したこと4つは「やりたくないことを書き出す」「やりたいことを書き出す」と「クリアファイルに入れてカバンに入れておく」「それを眺めてニタニタする」。達成すべき目標を意識して、それに向けて行動を改善していくことが大切ということのようだ。これは以前レビューしたMBの本と一緒だが、アプローチが違う。アプローチを増やせば目標への解像度が上がるはずなので、ぜひ実践したい。ちなみに、この先には「やりたいこと」の実現を早めるためにより短期間に落とし込むプロセスがあるが、それも次のレビュー加筆の際には実践したい。

私が書き出した「やりたいこと」「やりたくないこと」

私が「やりたいこと」に書いたことの一つを紹介する。現在は集合住宅に住んでいるが、やはり戸建てがいいなと思い「戸建ての家に住む」と書いた。その後、目標には際限がなくていいというか「期限や予算度外視で何でも書いて良い」との事だったので、スケールを大きく「城」にした。その結果「戸建ての城に住む」と言うワードが爆誕。城の集合住宅ってなんだよ!

なぜやりたいことの期間や予算にこだわらず書き出すべきかというと、未来の姿から現在の目標・行動に下ろすので、今の限られた状況での延長線上では大した効果が出ないということだ。また、MBの本にもある通り「目標の100%を達成するのは難しいから200%に設定しておく」ことにも通じているのだろう。(先日のレビュー参照)

ちなみに、私には10月に立てた目標があって、人にさえ共有していた目標だったのだが、それにも関わらず達成できていない。要因は「紙に書き出してクリアファイルに入れてニタニタする」が入っていなかったため達成への意識と細切れの戦略が立てられず実行できなかったためだと思う。そのリターンマッチという位置付けもあり、色々と書き出してみた。これからどう行動が変わるか楽しみ。ごきげんよう〜

【2022/11/13】追記

やりたくないこと・やりたいこと他を書き出してクリアファイルに入れる件について「クリアファイルだとカバンの内側や内布が傷ついちゃう!」と思っていた。なので角が丸いやつを探していたのだが、ついに理想の品(下記)をようやく見つけた。角が丸くなっているし適度に柔らかいし透明なのでよかった。文具屋さんにも売っているはず。

これ以前はビジネス書サイズの本のカバー(なんかビニール製だと思う)を使っていた。これも角丸いけど強制的に二つ折りになっちゃうし、先述の写真に取る時も不必要にテカテカに反射していたので、やっと解決した。ごきげんよう〜