ごきげんよう〜
今回は日光に行ってきたのでその話を。。。
今回は→宇都宮→日光→通洞→桐生→高崎と回ってきた。
新幹線のグリーン席はもちろん座れて、身延へ行った時よりは混んでたが、なんか途中の駅で結構人が降りていった。
日光駅へ。あまりにも平和なので、朝からマスコットを締め上げるというバイオレンス。
内装がなんか良い感じの電車が来て、乗る。旅館みたいな気分。席の混み具合は、ボックス2つくらいは空きがある程度。空いてますな
日光に到着。
顔パネルで写真撮るも、この時寝ぼけてたので、収まる気なし。はみ出とるわ体が。
駅は歴史的価値のある建造物らしく、お屋敷のような階段を登るとこんなスペースがある。シャンデリアが最高ね〜
この時、せっかくなのでバスの1日パスを額に貼り付けて撮影していた。↓かわいい
日光の駅舎。昔の銀行のようで風情がある。
この時どえらい暑さで、日傘で隠れてない足元が、ズボンなのにじりじりと暑い。誰かに調理されているのではないかと思った。
こちらが東武日光の駅舎。さっきのはJRね。バスを逃したりしてうろうろしていたら、親切なおじさんが話しかけてくれて、最短ルートを教えてくれた。
バスを逃したので一旦グルメに走ることに。
事前リサーチ(食い物のみ)していたので、あげゆばまんじゅうをターゲットにしていた。
あつあつで、天ぷらがそのまま衣になっている。衣は塩がきいてて、あんこは甘いのがおいしい!これはうまい!
そのあとさらに、日光とは全然関係ないスイーツを。これは、はちみつ専門店のソフトクリーム。蜂の巣と蜂蜜がかかっている。他のところにもあるんだけど、どうしても食べたかった。やなせたかしが朝食に巣蜜(蜂の巣)を食べていたと知り、わたしも食べてみたかったのだ。これも激うまでした。蜂の巣も口に残らなくて、甘々で食べられる。ただし、あまりの暑さに、撮影している間にソフトの段の境目がどんどんなくなってきて、大慌てで食べた。
バスに無事乗って、日光東照宮の近辺に着いた。素晴らしい場所。パワースポットと呼ばれているらしい。道の両脇を透き通った冷たい水が流れている。見ての通り空いている。
東照宮に到着。歴史がものすごく苦手で、なおかつ飯のこと以外リサーチしてなかった。母曰く、徳川家を称えるための建物で、孫が「おじいちゃ〜ん」って言って作ったのだそう。なんとなくわかった。
有名な三猿、見ざる言わざる聞かざるを見に来た。
ほうほう!もっと石像とかあるのかと思ってたけど装飾の一部だったとは。しかもまだメインじゃないのにみんな猿を見てる。子供たちも来ていて、夏休みの自由研究もしているようだった。
あっさりタイトルを回収して奥へ進んでいくと、すごい建物が立派で、目の前でちょうど足場の解体が終わったところだった。「おじいちゃ〜ん」と言って作った割にはどえらいレベルの高さ。
そして、おさると同じくらい有名な「眠り猫」を見て、奥へと続いている石段を登ってゆく。
「風来のシレン」に出てくるダンジョンみたい。
もうこの暑さで石段は本当に命の問題(といいつつ登る)
あとちょっとのところで、建物が見えてきた。階段もキツくて疲れたなーと思って休んでいると、立て札が。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」
なるほどね!もう少しだからね!頑張って登ろう!そして上り切ると
まだあんのかい!
結局これと同じ階段もう一つ登らされた。鬼畜か!
あとは下るだけ。
これは壮観ですな。。。なぜか、公共の建物とか、ニュースで見る公的な打ち合わせの時って、ぜったい「お〜いお茶」なのよね。。。
下りでけっこう足がガタガタになった。東照宮はとにかく暑いしよく歩くから大変だった。。。しかし、バスの到着のタイミングで一時的に人が増えるが、総じて空いていた。
自販機で飲み物を買ったのだが、このとき、coke onという、歩数に応じてコカコーラ自販機の飲み物がもらえるサービスを利用。スタンプが溜まっていたので飲み物と交換できた。どこにスマホをかざせば良いのかわからず金属探知機みたいに自販機を撫で回した。
このあとバスで1時間ほどかけて通洞駅へ。カーブが激しい山道だったらしい(寝てた)。途中で折り返してから向かうらしく、バスが進むにつれて料金が減っていくのをはじめてみた。
トロッコ列車のきっぷを購入したので、余った時間で徒歩圏内の足尾銅山へ。ザ観光地って感じ。私たちの他に三組くらいしかおらず、超穴場。
入り口で身元確認を済ませると、坑夫の人形が。
これはもう混ざるしかない。RPGの敵キャラ感。
などと楽しんでいるとトロッコ到着。消毒が済んだら乗り込み。
ガタガタと走り出すトロッコ。景色が良いなあ、座ってられるのは楽ちん。。。
と思ってたらあっという間に洞窟の中に置き去り。トロッコは帰っていく。あ〜れ〜
と思ったらちゃんと抜け道があり、ここから展示されているのだった。
車を押しているので、
手伝ったり、
妨害したりなどした。
スイッチを押すと、当時の様子を再現したドラマが流れる!声優さんの熱演で聞き飽きない。
人力で山を掘り、銅を掘り出していたなんて。。。信じられないような作業だ。
発破をかけるシーンもあり、爆発音の後、爆風が穴の奥から噴き出てくる演出にびっくりした。
飯のシーンを見て「この時代にはすでにヤカンがあったのだな」というひどい認知レベルを露呈。歴史が苦手にも程がある。
坑内から展示部屋にうつると「こんなのも掘れました」シリーズが展示されていた。
私「お宝じゃん!!!」そういえば、お宝が出るから掘るんだよな。。。
銅のインゴット!なかなかの迫力。お宝感あります
外に出ると、掘削機体験ができる。すごい振動と音でガチガチ鳴る。昔のギャッツビーのCMにあった「美しい汗を〜かこう〜♪汗をかくって素晴らしい〜♪」みたいな感じ。
そのあとは、同じ敷地にあるお金の博物館も。一両=4千文を持ち上げたりした。昔のお金の四角い穴は、いわゆるバリ取りのためお金を固定する用にあるらしい。バリとは、たい焼きの羽根のようなものね。
そして、足尾銅山と同等かそれ以上の歴史的価値がありそうなレトロ飲食店。時間があれば食べてみたかった。お店の名前がまたレトロね〜。
足尾銅山では、またレトロなお土産屋さんもあり、天然石系のものもたくさん。私はペンダントトップを買ってしまった。。。
色が良いのよ、色が。。。紙袋にお店の住所がハンコされていたのもまたレトロポイント。
そして通洞駅から、トロッコ列車へ。
この駅でやたらハチに絡まれた。旅の前半でハチのお家を食べた凶悪犯であることを見抜かれたか!?まさか日光から後をつけてきたのか!?
ハチもどっか行ったので安心してトロッコ列車に。日光で買ったマスの押し寿司。屋根はあるけど窓がなく、風が吹き込んでくるのが気持ちいい。
ちなみに、トンネルだとイルミネーションが点灯するが、足尾銅山より寒い。上着必須。イルミネーションは、なんかここの鉄道のキャラクターが描かれた透明パネルが光ってるみたいで、フレンドリーな柄が浮き出てくる。
景色がまた素晴らしい。。。
切符もレトロで素晴らしい。。。青春18切符で来たので、左側の切符は持ち帰れた。右側は、トロッコ列車を降りるときに回収。
桐生駅では改札外へ出ずに群馬方面へ。
そのあと高崎で商店街を見て、あとは結局は海鮮食べて帰った(適当)
という感じだったんどす。基本的に空いてて楽しめました!初めての日光、観光客層も渋めで落ち着いていたのもポイント高い。みんなも三密避けて良いお出かけを〜!ごきげんよう!