ステキな4コマ

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「龍が如く」のすすめ

帰省すると、いつも「龍が如く」を妹がプレイし、私と母が見ているのだよ(父は怖がって見に来ない)。なので、今回は龍が如くの賛美をしようと思う。

龍が如くは実際プレイしてみるとヤクザ・コメディー・ファンタジーの3つの柱がある感じがする。龍が如くはヤクザファンタジー。ゲームの内容は見た目通りのヤクザものだが、じつはゲームとして驚くほどの親切設計で、話もわかりやすい。実は、普段ゲームをしない人に向けて作られたゲームなのだ。
龍が如くはとてもおすすめで、私がプレイするどうぶつの森にヤクザ方面で影響が出るくらいには面白い。さらに、クリスマスに龍が如くケーキを注文するくらいには好きである(下記過去記事参照)。そしてケーキが出るという事実がファンタジー。

プレイの面白さは、普段できない危険な場所を体験できることにもある。ヤクザの世界ももちろんだが「無料案内所」「テレクラ」などのいかがわしいものが、危険をおかさずに体験・入場できるので面白い。しかもテレクラは面白いミニゲーム形式(必見)
まず桐生一馬という主人公が男らしくて何でも出来てしまうファンタジー。BLゲームのアフレコさえもやってしまうファンタジー。桐生一馬ぴあ買ったよ。

龍が如く 桐生一馬ぴあ (ぴあ MOOK)

龍が如く 桐生一馬ぴあ (ぴあ MOOK)

  • 発売日: 2019/06/17
  • メディア: ムック
 

 また、街を歩いているとケンカを売られて戦闘になるのだが、言いがかりがすごい。「顔が気に入らない」などは日常茶飯事で「口がくせぇんだよ」とか行って遠くから相手がからんでくる。こんな無茶な言いがかりもコメディと言うかもはやファンタジー。
その一方で釣り餌の車海老を食べたら腹壊してダメージを受けるリアリティね。。。ボス戦でこれやって焦った妹。。。
私達はすっかり物騒な言葉が染み付いてしまった。↓

今日は龍が如く5をプレイしていたが、ネタバレとは全く無縁の本日のハイライトは以下の通り。

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とある会社の秘書の募集がかかっており、面接を受けに行ったプレイヤー。見事合格して初仕事に臨むが、そこにはふんどし姿の社長が。。。

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本作品のウリでもある緻密なグラフィックが面白さを増大させる。真面目なヤクザストーリーの傍らにこのような世界が平然と転がっているので、パンツ一丁系が好きな人はたいへん楽しめる。みんなも長期休暇に家族でやってね!ごきげんよう~