ステキな4コマ

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【記事】「シンプル&ラグジュアリーに暮らす」を読もう

ごきげんよう!支配者のダンディである。今回は、本の紹介に挑戦である!

シンプル&ラグジュアリーに暮らす 表紙

私が常に美しくあるためには、住む部屋も美しくなくてはならない。この私の生活のもとになっている本の紹介を書いてみよう。「シンプル&ラグジュアリーに暮らす」である。 この本が私に与えた影響は大きく、寝室の本でありながら、気づいたら部屋全体のインテリアが豹変していた。そこで、今回はベッド、カーテン、ローブについて紹介したい。

 

まずは簡単なBefore&Afterから。この本を読む前は黒基調インテリアのダークサイドに堕ちていたが、読んでからは、白基調のホーリーサイドまっしぐらである。

 

before

黒×紫の悪役部屋(しかも荷物散乱)が...

ダークサイド

 after

白×青のステキな部屋に!

↓美しい窓辺でのティータイム

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↓美しいマントルピース(テレビが中に入っている)

マントルピース

左から「空条承太郎のフィギュア」「『北斗が如く』ティッシュボックス(東京ゲームショウ来場者特典)」「手鏡と香水」「セーラームーンのフィギュア」と欲望丸出しである。

 

 それではさっそく、紹介に移ろう!

 

 はじめに

著者が伝えていることは、人生で一番重要な時間は、最も多くを占める睡眠にあるということ。そして、その睡眠のために多くを投資し、快適にすることである。そのために著者はベッドルームを2つ持っている。

 

「今からハリウッドスターになることは不可能でも、ハリウッドスターのようにねむることはできます。」木村里沙子『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』ダイヤモンド社、2015年、p.10 より引用

 

私はすでにスーパースターなので、それに見合った寝室を後から作っていくスタイルとなる。部屋が1つしかないので寝室2つは無理があったが、できる範囲で自分なりに3箇所を飾り立てた。カーテン・ベッド・ルームウェアである。以下は、その記録である。

 

1.カーテン ~青と白の芸術~

カーテンは、部屋のイメージを左右する重要なアイテムです。「インテリアは楽しい遊び」と考えて、洋服のコーディネートを楽しむように、インテリアも楽しんでいいと思います。木村里沙子『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』ダイヤモンド社、2015年、p.49 より引用

 裏表紙

筆者はカーテンを季節ごとに変えるという楽しみ方を提案している。上記は裏表紙の写真だが、壁に青いカーテンが付いている。この本を読み、カーテンとは窓辺の仕切りにとどまらず、布とレース・リボンで構成される芸術なのだと理解した。

 しかしながら私は季節ごとの芸術をしまう場所がないので、まず手持ちのカーテン新しくしてみようと試みた。(ちなみに、以前のカーテンは紫である。冒頭で見せた布と同じものを窓に下げていた。) その結果が現在の部屋である。

 

↓美しいカーテンとお花のランプと手鏡

ベッドサイド 

TwitterやBlogでもお見せする機会の多いカーテンである。ティファニーブルーのような青と、白のストライプである。壁紙の次に面積が大きいのはカーテンであるので、ここを変えると部屋のイメージが大きく変わると考えた。

このカーテンを最初に決めたので、部屋のテーマカラーは「青」となった。それからはなるべく青いものを飾るようにしている。今はカーテンとレースカーテンの長さがあっていないので、スーパースターにふさわしいレースカーテンを新たに購入しようと考えている。 

 

2.ベッド ~お花畑でハーレムを~

やわらかな羽毛ふとんと同じくらい、やわらかでなめらかなベッドリネン。フリルいっぱいのピロケースたくさんの小さな枕や、おいしい飲み物と一輪のバラ。木村里沙子『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』ダイヤモンド社、2015年、p.10 より引用

 

著者の手がけたベッドは、表紙・裏表紙のようにたくさんの枕とステキなシーツで覆われている。一方、私のベッドにはたくさんの枕は無いが、黄金のベッドお花の冠があり、ハーレムがある。まさに、スーパースターにふさわしいベッドと言えよう。

 

↓お花の冠(工事などで音が気になる際にかぶる)

お花の冠

↓黄金のベッドとハーレム

ハーレム

この本の中にある写真に刺激を受け、ベッドフレームを金色に変えた。

 

枕カバーは、ローラアシュレイのフリル付きのものである。毎日私の帰りを待つハーレムの男たちは、「ジョジョの奇妙な冒険」第3部の主人公「空条承太郎」である。 実は4体持っていたのだが、多すぎてベッドから落ちるので2体実家へ持ち帰った。 

 今後は、シャンデリアをつけたいと考えている。スーパースターがなぜLED豆電球を見上げて寝なければならぬのだ。

 

 3.ローブ ~純白のドレス~

パジャマやネグリジェ、スリップ系のワンピースの上にさっと羽織れば玄関やベランダに出ることもできる、部屋で着るコートのようなものです。木村里沙子『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』ダイヤモンド社、2015年、p.78 より引用

 

著者のこのページを見て、ローブを買ってみたくなり、早速購入した。私のローブをお目にかけよう!見よ!

寝巻き

Ozzonというブランドのセールで購入した。外に着ていくもののようだが、パジャマとして着て問題ないと考えたのだ。ただし、裾が広くてリボンを踏みそうになる。あとトイレは大変なので脱ぐ。実用性がないと思われるかもしれないが、美しさこそが何よりの実用性なので、かまわないのだ。

 私というスーパースターがスーパースターたる衣装で過ごすことは、家の外でも中でも重要なことである。

 

最後に

この部屋に豹変してからは、自分が選ばれし伝説のスーパースターであるという認識がますます強くなり、仕事やプライベートにも大変良い影響をもたらしている。美しい私は、美しい部屋と美しい睡眠によって支えられる。

 

それではまた、ごきげんよう! 

 

シンプル&ラグジュアリーに暮らす

シンプル&ラグジュアリーに暮らす

  • 作者: 木村里紗子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/06/02
  • メディア: 単行本